昔話その3…テレクラのバイト。
このまえの続きね。
…ってゆーか、今テレクラってあるの?
そんな呼び方しないよね?
なんていうんだっけ??(笑)
そのテレクラの事務所に行ったのも人に会ったのも
最初の面接の時だけ。
あとは女の子は在宅なので
布団に入って寝る前のちょっとした時間に
事務所に電話して「IN」を告げて
「OUT」するまで次々ととりつがれる電話に対応する。
これなら誰にも会わずに安心して稼げる☆
しかも彼氏と別れて寂しい夜の話し相手にもなるし。
…これで時給2000円はボロいと思うでしょ?
これが難しいんだよ〜!(>_<)
だって、
電話してくる男性のほとんどは
「会おうよ」って
少しでも早くその話題に持って行きたい。
男性側はプリペイド方式らしく
その焦りが見え見え。
もちろん速攻「会える?」と聞く人もたくさんいた。
でもこちらは「時給」だから
1時間喋ってやっと2000円。
いかに長話に引っ張るかが勝負。
しばらく話して仲良くなっても
判断の早い人は(笑)
「どうせ会う気ないんだろ?」って言って
ブチッと切られたりした。
いくら仕事でも他人でもちょっと悲しい気持ちになるょ…(ToT)
でも時には
ヒマツブシにかけてくる人が楽しかった事もあった。
そんないろんな男達と声だけの関係で
数組つながって頑張れても
待ち時間はカウントされないから
実際の通話時間だけで合計2時間が限度。
あまりにかかって来ない間に寝ちゃう事も良くあった。
でもさ!
友達とでも1時間喋るって普通に大変でしょ???
そこを何とか引っ張る話術…
それが後にスナックで活かされるとわ!(笑)
…続く。
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